Tokyo Speed race: リレーマラソン

今年もリレーマラソンに参加してきました。一昨年から、この時期にリレーマラソン参加するようになり、今回で3回目です。
砧公園、皇居と練習の進め方がみなさん異なるため、このように集まって大会に参加できるのは嬉しい限りです。

リレーマラソンの前には5kmのレースもあり、そちらには私も含め、4人が出場。二人は5km後にリレーマラソンにも参加。
私の方は3月のマラソン後にしばらく休養して、久々に走った5kmのレースは3km手前で苦しさに耐えきれず大失速。悪くてもこのくらいだろうと思ったタイムより20秒ほど遅く、ちょっと悲しい結果に。
自分がゴールすれば終わりの個人参加とは違い、教えている人が走っていると自分の結果を気にしている暇もありません。みんながどのくらいで走っているのかが気になります。

個人レースとはいえ、この点も知り合い同士での参加するおもしろさだと感じました。

1周1kmのコースを21周(21km)する、ハーフマラソンリレー。5人のメンバーで女性の部にエントリー。
競争メインではないのですが、やはり「足は引っ張りたくない」という心境がこのような状況では働くようです。
一昨年、昨年となんだかんだ精一杯走ってしまうのが、チームで出場することの意識としてあるのだと思います。

私はスタートから500m地点あたりで応援。このような周回コースでの開催は応援する側としては何度も見れるので助かります。ストップウォッチを片手に、そろそろ来るかなとタイミングを見計らうのも楽しく、その繰り返しで、あっという間に周回を重ねていきました。

想定よりも早いラップで刻むので、大会の雰囲気が後押しになったと思います。毎年練習では中々走れないペースで走り、1kmの自己ベストを更新する人が出てきます。

レース後の打ち上げでは、レースの感想を話したり、次にどんな大会に参加したいのか、どんな風に練習を工夫しているのか、などの話に花が咲きます。
会話が未来を向く、共通の取り組みがあるからこそでしょう。

もっと大勢で、複数のチームで参加できればな、と思うこともある一方、やはり私の性格上、「こじんまり」を好んでしまうところがあるようです。

「それぞれのペースでみんな頑張っている」
それを認識できるだけでも今後への刺激になった1日だったと思います。

左から2023年、2024年、2025年

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