二子玉川駅をスタートにした河川敷沿いのロング走を行いました。
以下のようなルートで約11kmをジョギング。その後に4kmのペース走を行って、ダウンジョグで駅まで戻る、トータル16kmの距離になります。
「どのくらい走ればロング走なのか?」と聞かれれば難しいですが、ここでは普段のジョギングよりも長い距離と考えてもらえればと思います。個人の状況によってどのくらいをロングと感じるのかは変動するものです。
今日のメンバーは2月、3月のマラソンを終えて、一休みからのスタートのためマラソン前ならロングの距離でもないけど、休み明けからのスタートとしてはロングの距離になりました。
スタートして2kmくらい走ると路面が砂利道へと変わり、その後3kmほど不整地が続きます。アスファルトなど安定した路面で走ることが多いと、慣れない路面に戸惑いもあるかもしれません。
途中から小雨が降ってきました。この時期の多摩川は日が照ると遮るものがないため、この程度の雨ならむしろ涼しくてありがたいくらいです。雨を好むかどうかも個人差が出ますが、時期でもどう感じるかは変わるものです。
7分弱でスタートしたペースでしたが、終盤には5分30-40秒くらいまで上がっていました。これは先頭を走っていた私の責任でもありますが、、
平均だと6分を切るペースになっており、一人の方が「自己ベストより速かったです」と一言。
去年までは7分で1kmも持たなかった人が1年続けるとこうも変わるものですね。もちろん練習を積んでいくと、こんな形で自己ベスト、というのはなくなってしまいますが、ランニングを始めて1-2年はこんなことが起きても珍しくはありません。私も中学生の頃は練習で自己記録が出ることはありました。
その後の4kmは3月のマラソンペースくらいで行います。
久々のペースにこれでマラソンを走ったのかと、苦しさが目立ちました。
記録というのは常に右肩上がりの伸びていくものではありません。いつも肩の力を入れて記録更新を目指して練習をするよりは、落とす時期は落として、しっかり上げるべき時に練習と体力を引き上げるというのも大切です。
実業団の選手を見てても、やっぱりこの辺が上手な選手がいるものです。
メインが終わり、駅に戻ると新しいウェアのデザインについて話し合い。
今後の大会はどうするか、など話が未来の方に向くのも楽しいひとときです。
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