昨年より山を走りに行くことが増えてきたこともあり、今回初めてのトレイルレースに参加してきました。
ミドルコースの21.6km。
ロードレースなどとは違い、目標記録や順位もなく、完走して大会を体験することが目的です。
レースのスタートは朝7:50と早いため、前泊しました。
AirB&Bで予約した富士吉田市の宿へ18時過ぎに到着。レース当日がレンタカーを借りて移動する予定が、私の詰めの甘さのせいでレンタカーを借りれませんでした。
宿の最寄りの駅は月江寺駅。この駅の近くにレンタカーを予約しているつもりでした。宿から徒歩3分ほどの、駅すぐ近くにあるものと思っていましたがありません。地図で見てもレンタカー屋はこの近くにはありません。
「おかしい」そう思って予約表を見てみると、月江寺駅ではなく、大月駅と記載されてます。
月を見ただけで、宿の近くと早とちりした大失態でした。電車で向かえなくもないのですが、19時に閉店です。
近くの河口湖店にも電話をかけ、借りる場所の変更はできると対応してもらいますが、19時までに来店できないとダメのようで諦めることに。
タクシーの手配をしようと電話しますが、どこも大会参加者からの予約でいっぱいだと。
宿からレース会場までは6.1km。「走るか」
スタート30分前までに受付を済ませればいいとのことなので7時20分までに着く必要がありました。
ランナーならではの「キロ6分で走れば40分弱で着くな」などおおまかな予測をします。
5時に起床し、軽い朝食を食べ、6時に宿を出発。

無事に7時前には到着して受付を済ませました。
会場では団欒しながらスタートを待つ人、軽いジョギングやドリルでスタートを待つ人たちがいます。
ミドルのレースには3箇所エイドステーションが存在します。ただロードレースなどと違って、紙コップの用意はないとのこと。
ゼッケンと一緒にシリコンでできた折りたたみができるコップが付いていました。
当初はリュックを背負って、ボトルを入れて走る予定でしたが、このコップがあるならリュックを大丈夫かなと思い、荷物を預けました。コップをパンツのポケットにしまい、携帯を片手に持つ軽装備。
数名はリュックを背負っていない参加者もいましたが、ほとんどの人がトレラン用のリュックにボトルを入れた装備なのでした。
スタートをすると、まずはロード。すぐに砂利道に入りますがしばらくは平坦で、1km5分40秒程度のペースで集団の流れに任せて走りました。

3km手前から登山道に入り徐々に上り坂が始まります。序盤はまだ走れるくらいの傾斜。次第に傾斜がキツくなり歩き出す人も増え、明らかに走るのは厳しいであろう傾斜になります。
傾斜がきついところは歩き、少し緩くなるとまた走るの繰り返し。
8kmほどで一つ目の山の山頂。ここで一つ目のエイド。
まんじゅうやフルーツが用意されてます。受付でもらったコップにスポーツドリンク、水を注いでもらい給水。

ここからは下り坂が続き一度下山です。
下りは勢いよく駆け降りる人もいるのでうまくコースを譲りながら、転倒しないように気をつけます。
下り終えるとまたロードの平坦な道に出ます。
この辺りが中間点になると思います。
2kmほどロードを走るとまた次の山の登山道へ。
疲労が溜まっていたのもあるかもしれませんが、感覚的に二つ目の山の傾斜がきつい気がしました。
距離で言うと3km、標高で言うと300mほど上ります。

山頂で14km。ここで二つ目のエイド。一つ目とは違い、ここでは給水のみです。
2つ目の山頂からの景色は見晴らしがよく綺麗です。ちょうど小雨が降り出すタイミングでやや肌寒さも。
天気が良ければなお綺麗だったと思います。
あとは下るだけと考えればそうですが、急な下りはけっこう脚へのダメージがでかい。
チラホラ足にトラブルがあったのか立ち止まってストレッチをするランナーを目にすることが多くなりました。
私も余裕を持って走っているものの、ここの下り坂で太ももの後ろから膝裏にかけて張りを強く感じました。
下りが終わるとここからは平坦なロードを4kmほど走ります。GPSの距離表記が18kmとなっていたのであと3kmくらいと思ったら、しばらく進んだ先であと3kmの看板表記が。これは心理的にダメージはでかいです。
最後のエイドがあるのもこの辺り。饅頭を二つ食べてゴールを目指します。
残り3kmからは、2km、1kmと看板表記が設置されています。
長い下りの後の平坦は脚が重く、なかなか進みません。
きついのはみんな一緒なので、その点はレースならでは励みになります。一人で山を走ってるのと大きな違いでした。
ロング、ミドル、ショートの部門の人たちがごっちゃになりながら、それぞれのゴールを迎えました。
脚へのダメージを警戒してましたが、少し休むと大きな疲れもなく、翌日の筋肉痛もなくすみました。
定期的に山を上って下っていたのである程度の耐性はついていたのだと思います。
初めてのトレイルレースに参加して、ロードレースとはまた違ったしんどさ、楽しさを実感できました。

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