トレラン好きの方に誘ってもらい筑波山へ。今年の夏から登山やトレラン、ハイキングなど目的は異なるものの、定期的に山に行っている。
自分で探すと色んな情報が出てきてめんどくさくなることは多々ある。いろいろ考えずに誰かに指定してもらったり、候補を提示してもらうことは非常に助かる。
今回は「筑波山、金時山」の二つの候補を挙げてもらい、これと言った理由はないが「筑波山にします」と即答。
紅葉の季節ということもあり、平日でも人は多い。
バスを降りると登山口に向かってジョグを開始。「原口さん先行っていいよ」と言われ、頂上で待ち合わせることに。
そう言われても、「一緒に来たんだから一緒に登るでしょ」というのが普通なのかもしれない。が、遠慮なく1人で先に行ってしまう。小学校の時にもこんなことをやって母に叱られたのを思い出す。変わってないな。
ゆっくり会話を楽しみたい時もある。タイムを測ってどれくらいで登れるか挑戦したい時もある。今回は後者が勝ってしまった。
40分ほどで女体山の山頂へ。
雲海が綺麗に広がっていている。早く登ったこともあり頂上には人もいない。独り占めしているようで贅沢な感じ。
20分ほど岩の上でまったりしていると、どうやら連れの方は先に行ってしまったようだ。
結局、登りも下りも1人で。
結局バス停で待ち合わせになる。一緒に行って、それぞれで楽しむ登山となった。
大学時代の卒業旅行。3人で行ったスペインでもこんなことをやったな。一緒に行って、現地ではそれぞれで行動。夕食で合流。
やはり人には変わらない傾向というのがあるものだ。


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